もんぶろぐ 電車内にて

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電車内にて

以前、ドイツに住んでいた時のことです。

ホームステイしてまもない時期、デュッセルドルフのホームステイ先から語学学校まで毎日路面電車で通っていました。そのころのドイツ語はほとんどゼロの状態で、周りの標識に何を書いているのすらわからない状態ながら、毎日生きていたと記憶しています。

路面電車にのると、ぽつっと席が空いていたので、そこに座って終点駅近くの語学学校まで20分程度の路面電車内の出来事でした。私は、外を向いてまだ物珍しい世界の様子を眺めていました。道のりの半分を超えて駅に近づくにしたがって路面電車内でも立つ人がでてきていたように思います。それでも私は、一人席だったので、何事もなくそとを向いてました。
すると、なんとなく周りが何かに囲まれている気がしてきました。ふと窓から車内に目を向けると、私の周りに3~4台の乳母車をもった女性が立っていました。瞬間的にはなにも感じることもなくもう一度外に目を向けました。が、私の背中になんとなく強い視線を感じもう一度みると、どうもこちらを見ているようでした。

「あっ」

とふと私のみていた窓ガラスの表面を見ると、絵表示がありその席は、いわゆるシルバーシートで、もちろん小さい子供さんをもつ女性用の席でもあったのです。
それに気づいた私は、なんともはずかしくなり、終点駅の手前で降りてしまいました。

それ以来、ドイツでも日本でもとにかく混んでいる電車では極力立って公共交通機関を使うようにしています。

さて、7月から東京へ電車通勤をしていると、こんなマークのキーホルダーを鞄に下げている方を見受けました。

trd0909151322003-p1.jpg

そうなんです。妊娠されている女性も通勤電車で会社に通われているんだなぁって思いました。その女性はもちろん立って通勤されており、その立っている隣のシルバーシートには口を大きく開けて寝ている方が座っていました。

日本の文化である、「満員電車」での風景ため仕方のないことなのかもしれませんが、すくなくとも気づいてあげられたら、席を譲ってあげるのが「産み育てを応援する社会」なのではないのかな?と思いました。

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2009/10/17 10:22 | 日記COMMENT(0)  TOP

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